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ル・クラスマンはプレモン生産者組合について「大規模で積極的に活動しているこの共同組合は、幅広い品揃えで、どれもがよい出荷で、価格と流通市場の多様性にもよく対応している。フランスの全ての協同組合の模範となるような組合である。」と大絶賛！ ところでみなさん、AOCマディランってご存知ですか？タナ種というブドウ、知ってます？どちらもご存知のあなたはワイン通です！はっきり言って、ソムリエ試験合格（笑）です！ マディランとは、「ブランデーのアルマニャック地域の南で産する、色が濃く、力強い赤で、果物の風味のある、たくましいメドックに似て、一方で独特の流麗さ、優雅さも備えている、熟成の要あり。」と、ヒュー・ジョンソン氏もコメントしているように、グラスに注いでも向こうが見えないぐらい濃い赤ワインです。 タナ種とは、このマディランやテュルサンなどの、フランス南西部産のしっかりした赤ワインの力を支える品種で、最近ではウルグアイなどでも花形品種になっています。ソムリエを目指すあなた！ワイン会の話題をさらいたいあなた！一度お試し下さい。 赤ワイン色や味の主な構成要素である果皮や種子に含まれている化合物、ポリフェノール類の中でもワインにおいて最も注目されるのがプロシアニジン（若い赤ワインの口がすぼまるような渋みの素）。仏南西部マディランの地元種タナと、その伝統的な醸造方法を調査した結果、私が知る限り最も高いプロシアニジンを含んでいました。（2006年11月27日付 ロンドン大学研究チームリーダー コルダー教授の発表より抜粋） ヒュー・ジョンソン氏はマディランについて、「ガスコーニュ地方で生産する色が濃く、力強い個性をもった赤。主にタメ種を使う。熟成の要あり」とコメントし、申し分ない生産者のひとつにこのプレモンを挙げ絶賛。タナ種については、「ラズベリーの香りのするタンニンの大変多い品種。マディラン・テュルサンなどフランスの南西部のひきしまった赤ワインを支える力。目下ウルグアイの花形」と大注目！	シャトー・サン・ベナジ テロワール・ベニット・デデュー 1995年 テロワールという財産と品質にこだわる造り手プレイモンの90年代古酒。皮やオーク樽に由来するバニラ香など、心地よいアロマに包まれたタナの古酒。なめらかな口当たりをお楽しみください。