{"iId":"0202001000717","iName":"","imgUrl":"/default_n/15/0202001000717.jpg","price":"3,828","sId":"122137","sUrl":"wineuki"}

{"fullImgUrl":"https://img.ponparemall.net/imgmgr/37/00122137/default_n/15/0202001000717.jpg?ver=1&size=pict300_300","gId":"2303010000","iId":"0202001000717","iName":"","iUrl":"https://store.ponparemall.com/wineuki/goods/0202001000717/","imgUrl":"/default_n/15/0202001000717.jpg","pRate":"3","point":"104","price":"3,828","sId":"122137","sUrl":"wineuki","shipping":"0","taxKind":"2"}

---

ランゲ　ステイタス　[1997]年　ジュゼッペ　マスカレロ

マスカレロのグレイトヴィンテージ！！
スロヴェニアオーク樽で驚異の24ヵ月熟成！の10年熟成究極ランゲ！！が少量入荷！

▼ 以下ワイン王国24号の特集記事

ジュゼッペ・マスカレッロ・エ・フィッリョ Giuseppe Mascarello e Figlio 土地原理主義者のこだわりワイン ヒュー・ジョンソンの「ポケット・ワイン・ブック」のマスカレッロの項をご覧になったことはあるだろうか？そこにはこう書いてある「バローロなどを産する、二つのトップクラスの産出業者の名。バルトーロ・マスカレッロとジュゼッペ・マスカレッロ・エ・フィッリョの両名。探すなら、後者のバローロ・モンプリヴァードを」。 「ジュゼッペ・マスカレッロ」は1881年から歴史あるワイナリーである。マスカレッロという名は、ラ・モッラには多い名前で、バルトーロとの血縁関係はないそうだ。この家では、代々ジュゼッペとマウロ(あるいはマウリッチィオ)の名前を交互に付けており、現在は6代目のマウロがワイン造りを行っている。 マウロは一見もの静かに見えるが、ワインの話となると、一転熱く語り始める。その点ではバルトーロと同様の偏屈じじいである。もちろん、伝統バローロの大家であり、昨今のワイン造りにもひとことある。「バローロにも異なるタイプがあってもいいと思う」と一応認めはするが「あれは耳障りのいい大量生産の音楽のようなもので、偉大な音楽家が造ったクラシックとは違う」とやっぱり否定的だ。 彼のワイン造りは、クリュ発想で行われている。畑は、ヴィレッロ、ブリッコ、サント・ステーファノ・ディ・ベルノといくつものクリュに持ち、特に重要とされるのが銘醸畑と名高いモンプリヴァートである。この畑はカスティリョーネ・ファレットの中心にある歴史のあるもので、1666年にはブドウを作っていたとの記録もある。そして後述するレナート・ラッティがクリュの格付を行った際、最高ランクに位置づけられている。 取材時にマウロが最も長く語り続けたのは、モンプリヴァートの畑のことである。どんな銘醸畑でも、畑の状態は年々変わってくる。特に斜面にある畑は、雨が畑の土を上から下へと徐々に押し流す。土地を良好な状態に保つには、掘り返して土を入れ替え、休ませなければならない。彼が持論を語ると、誰もが口をそろえてその通りだと言うが、実際にやる者はいない。ブドウの樹を引き抜かねばならないからだ。だが彼は、周囲から気が狂ったといわれながらも、それを断行したそうである。それは、以前から進めてきたクローン選抜の成果が明らかになったタイミングで行った。それで、現在、モンプリヴァートの畑は、理想的な状態であり、優秀な苗だけが植えられている。 彼のワイン造りは、伝統的なものである。まず、畑の中で十分な選果を行い、さらに破砕前にもう一度セレクトして軸の部分を取り除く。発酵は、クリュの特性を重視するようになってからは、木製樽、セメント槽の使用をやめ、湿度管理のできるステンレスのタンクを使う。新しい手法じゃないかというと、これまでの発酵のデータをコンピューターに打ち込んでおり、ステンレスタンクで伝統醸造を行っているとのことだった。熟成については、クリュごとにかなりの違いがある。「モンプリヴァート」は、熟成期間が特別に長く、5000～9000リットルのスラヴォニアオークの大樽で48ヵ月間寝かされる。

---

ジュゼッペ・マスカレロ社は1881年創立。バローロの名門ワイナリーの一つであり、単一畑から個々のクリュワインを生産。15haの自社畑は全てバローロ地区の中に位置します。1904年にモンプリヴァートの畑を購入しましたが、当初はドルチェットとバルペーラ種を栽培しワイン造りを行っていました。ネッビオーロの栽培は1921年に始まり、以来モンプリバートの畑からこだわりの最高級バローロを産出しています。1ha当り6～6.5tの収穫量で抑え、収穫は全て手摘み。収穫時には基準に達しないぶどうを大胆に取り除き、高品質のものだけを使用するなど原料のぶどうに対するこだわりも強く持っています。

スキンコンタクトで20～25日間発酵後、スロヴェニア産オークで24ヶ月熟成。ボトリングは収穫より4年後に行います。スロベニア産オークは通常のヨーロピアンオークより体積密度が高く、木目が細かいのが特徴です。価格もヨーロピアンオークより2、3割高く、評価の高いフランス アリエール産オークと同レベルと言われています。このスロベニア産の大樽を使用することで、ワインにより男性的な力強さを与える事ができます。97年はバローロ地区では非常に良いヴィンテージ。15～25年の長期熟成に堪え得ると言われています。イタリアよりリファーコンテナにて輸入。

---

ブドウ品種：ネッビオーロ　バルベーラ　フレイサ

▼ ランゲ　ステイタス[1997]年 テイスティングコメント

「収穫後4年を経てから瓶詰めされ、ガーネットを際立たせたルビーレッドの色調を持ち、熟した葡萄の果実味に溢れ、アルコール度の高さ13.5度による力強さがある。辛口のワインで丸みも感じさせ、ボディも充分にありバランスのとれた飲み口は、さすがマスカレロ　エ　フィグリオ！と言えます。」

---

ジュゼッペ・マスカレッロ・エ・フィッリヨ・ランゲ・ステイタス・[1997]年・DOCG・ランゲ Giuseppe E Figlio Langhe Status [1997] DOCG Langhe ヒュージョンソン氏が「ジュゼッペ マスカレッロのモンプリヴァートが至高のもの」とベタボメ評価!! エスプレッソガイド誌、ガンベロロッソ誌、ヴェロネッリ誌も大注目!! バートン・アンダースン氏に至っては「名人マウロ・マスカレッロ」として大注目のマスカレッロの10年熟成ビッグヴィンテージ!! ランゲが少量入荷!!

---

年代	造り手
[1997]年	ジュゼッペ　マスカレロ
生産国	地域
イタリア	ピエモンテ
村
ランゲ　DOC
タイプ
赤・辛口 フルボディ
内容量
750ml

【赤　フルボディ】 【ジュゼッペ　マスカレッロ】 【ランゲ　DOC】 【DOC　ランゲ】 【ピエモンテ　DOC】 【DOC　ピエモンテ】 【マスカレロ】 【ジュゼッペ　マスカレロ】 【】