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『ベルンカステラー・ドクトール』。この名前を聞き、先ず頭をよぎるのがドイツ屈指のつくり手、「Dr.H.ターニッシュ」。350年以上の歴史と伝統をまもり続けるドイツを代表するつくり手です。ドクトール畑はドイツで最も高値な畑として知られ、蔵が所有する7.5haに及ぶ畑はドクトールの中でも最も優良とされるモーゼルの中段に広がります。19世紀中盤には既にドイツの銘醸としてその名声を確立し、国際的なオークションなどでは破格の値段で取引が行われていました。 2007年に入り世代交代となり、Dr.ターニッシュを世界的な舞台に登場させた、かの名匠Dr.フーゴ・ターニッシュの孫娘バーバラ・ラウントクィスト・ミュラー女史が蔵の舵を握ることになりました。 蔵では、ドクトールと合わせて、23haの土地でリースリングを栽培、赤ワインの生産量は全体の5％程で、2％がピノ・ノワールの畑になります。 ドイツを代表する銘醸畑のひとつベルンカステラー ドクターと切っても切れない関係にあるのがターニッシュ家です。同家の名が最初にベルンカステル村に現れるのは1636年。1800年にはすでにドクトル畑の最大の所有者として記録に残されています。ベルンカステル村を中心に約6haの畑を所有しています。なおターニッシュ家のベルンカステラードクトルは英国王エドワード7世のお気に入りだったことでも有名です。	ベルンカステラー バードスチューベ リースリング カビネット 2011年 ドクター・ターニッシュ 1800年にはすでにドクター畑の最大の所有者として記録に残されています。ベルンカステル村を中心に約6haの畑を所有。リースリング種のみを栽培し、クラシックなスタイルのエレガントできめ細かなワインを醸しています。なお同家のベルンカステラードクターは英国王エドワード7世のお気に入りだったことでも有名です。 年産わずか500ケースのドイツ指折りの超一流銘醸畑。“リースリングを絵に描いたような”と形容される、中部モーゼル屈指の高級ワイン。 ネクタリンやキウイフルーツ、オレンジクリームのフレーバーにかすかにジンジャーのヒント。

当店オーナーがドクター・ターニッシュを訪問！