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ロダI(ウノ)　レゼルヴァ[2000]年　ボデガス　ロダ元詰　DOCリオハ　超限定品

スペイン最高級リオハワイン！スーパースパニッシュ！テンプラニーリョ100%、1995年初リリースと同時にほとんどのワイン専門誌で高評価！！リオハワインの真髄を言える最高のアロマとフレーヴァーが凝縮されています。しかも葡萄の出来が最高の年のみ造られる限定品がロダ・ウノ(I)！

▼ ボデガス・ロダ

「ボデガス・ロダ」は新鋭のワイナリーにもかかわらず、スペインで最も権威のあるワイン雑誌「シバリタス」にて2006年ワイナリーオブザイヤーに選ばれました。これはオーナーのマリオをはじめ、スタッフ全員の情熱を込めた地道なワイン造りが世界的に評価された事を示しています。 ロダ社の名前の由来は夫婦の名前から取られました。ロットリャント氏のROとダウレリャ女史のDAを取り、RODAと名付けられました。 ロダ社のオーナーはスペインのコカコーラの社長でもあります。(むしろコカコーラの方がメインのビジネスです。)コカコーラで財を成したオーナー夫婦は彼らの夢であった「ワイナリーのオーナーになる事」を決意し、実現に向け動きだしました。まずは場所です。スペインの何処でワインを造れば最高のワインが出来るか、スペイン全土をくまなく歩き回り、最終的に決まったのがリオハでした。 そしてリオハで最も古い畑を所有する醸造所を買い取り、醸造責任者には大学で醸造学の教授をしていたアグスティン サントラヤ氏を招き、スペイン最高のワインを造るべく、ロダ社のプロジェクトはスタートしたのです。 最近買った樹齢の古い畑は財政的に見れば大変負担である事は間違い有りません。しかし若い畑から収穫される葡萄はあと15年はロダに使われることは無いでしょう。それによってロダの老木から高品質ワインを造る方針を維持することが出来るのです。またロダでは植樹密度を高める事で収穫量を低く抑えています。ヘクタールあたり4500本、リオハ地区の標準はヘクタールあたり約3000本です。そして忘れてはいけないのはリオハの宝石と言うべき葡萄品種グラシアーノを栽培しているという重要な点です。時期が来ればこのグラシアーノによって品質を落とす事無くワインの生産量を増やす事が可能です。ロットリャン・ドレリャ家は新生新鋭スペインワインを造るのに理想的な場所を長い時間をかけて探しだしました。彼らの醸造哲学と品質に対する探究心は他のリオハの生産者に必ず影響を与える事でしょう。 彼らは豊富な財力により、最新の醸造設備を整え、1987年に設立されました。しかし彼らの初めのワインが世の中にリリースされたのは、ヴィンテージ1991年のワインが1995年でした。発売当初からRODAのワインはジャーナリストから注目され、非常に高い評価を得ていました。事実かれたの造るルシオンは2001年にスペインワイン専門誌において、ワイン評論家が選ぶ、最優秀ワインに選ばれました。また、毎年、発売されるワインは評論家から絶えず高い評価を受けています。スペイン国内の有名レストランでは必ず、ロダ社のワインがオンリストされています。 今ではスペインワイン生産者のトップ10に入るワイナリーと言っても過言ではありません。 ロダはまだ若い醸造所なため、国際市場ではその地位を確立できていませんが、他の伝統的なリオハのボデガよりももっと現代的な手法でかならずやこの地方の指導的なボデガになるでしょう。名実共にロダはリオハにとってリベラ・デル・ドゥエロのアリオンのような地位と言えるでしょう。ロダはスペインワインのマーケットにおいて既に旋風を巻き起こしています。ワイン専門誌でロダはスペインワインのトップ5ないしトップ10にランクされています。その結果、全ての権威あるレストラン、ホテル、ワインショップではロダを取り扱っています。また日本をはじめヨーロッパ各国、アメリカ、アジアへも輸出されています。 ■ 醸造と熟成 まず畑にこだわり葡萄栽培には除草剤、農薬、化学肥料を使わずに行い、葉をある程度落とす事で葡萄の房の日照、風通しの良さを確保します。そして完熟した葡萄は大変注意深く葡萄を傷つけない様、手で摘み取り、20kg入りの籠に入れワイナリーに素早く運び、さらに醸造所で葡萄を選別します。 除梗した葡萄は潰し、大きなオーク樽で温度コントロールを30℃で行いながら発酵を約10日間行います。その後マセレーションは長く約1ヶ月間行います。そして低い気圧でワインを圧搾し、乳酸発酵を行う為にタンクに移します。そして乳酸発酵中のワインは樽に移され樽の中でそれを終えます。この樽は225リッターのフレンチ・オーク樽(バリック)で内1/3は新樽でワインは約2年間引き続き樽の中で熟成させます。 ロダ・ウノとドスのセレクションは、全てテースティングによって決められます。ロダのポリシーとしてウノは常に最高品質でなければなりません。そしてドスは常に素晴らしい品質でなければなりません。葡萄の出来が最高の年にはウノしか生産しません。そして優良な年にはドスしか生産しません。しかしドスは単なるセカンドワインではありません。どちらも高品質なワインを目指しているので、もしどの樽の素晴らしいと言える品質に達していない年であればどちらのワインにもブレンドされる事もなく、またロダのラベルでも販売される事もないのです。

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▼ 以下ワイン王国特集記事より抜粋 ボデガス・ロダ Bodegas Roda チームワークの傑作 リオハの中でもプレステージの高い、歴史的ボデガが点在する、アロの町の駅地区「バリオ・デ・ラ・エスタシオン」に新参者が現れた。駅地区の一番奥の坂の上に、どっしりとしたモダンな感覚のゲートを据えて、「ロダのボデガ」がある。ボデガからは、川向こうのアロの町の教会も、ブドウ畑も一望できる。 各地を調査した結果、DOはリオハ、リオハの中ではアロの町、アロの中ではバリオ・デ・ラ・エスタシオンを選んだ。建物の位置だけではなく、町の周辺にある畑の位置も一等地だ。70ヘクタールのうち古木は8ヘクタール。この畑のブドウはロダの宝だ。その他の畑のブドウはまだ若く、しかも順次植え替え中だ。畑は地形や斜面の向きなど条件もさまざまだが、それぞれの畑の個性を生かすことで最終的に一つの良いワインに仕上がると考えている。密植栽培、収量制限、有機栽培、そしてクローンを使わないことなど、こだわりは多い。現在は若いブドウはすべて売却し、古木を持つ栽培農家からブ ドウを買っている。とはいえ、10年以内には若木の成果が出てくるに違いない。 ボデガは超モダンだ。全面ガラス張りのエントランスのスペースに入ると、通路の下は樽。地下の樽熟庫が足元に広がる。醸造スペースには木製の発酵槽と木製のクラシックな垂直式プレス機が並んでいる。 ロダ社は現代の有名ワインの特徴を備えている。綿密な研究の結果、厳選した畑の厳選したブドウを使い、最新技術を駆使して、限定量のワインを造る。唯一欠けているのがアウトール(作家)だ。つまり、ロダ社では醸造家の名前だけが表に出ることはない。ディレクターのアグスティン・サンティリャノの指揮の下、携わる人すべての力でワインを造る。 1999年、ロダ社は「シルシオン」というスーパーワインを発表したが、基本の製品は「ロダI」と「ロダII」だ。この2つのアイテムは毎年造る割合が異なる。それはブドウの作柄によるからだ。IIがIのセカンドワインだといわれることもあるが、IとIIは別のワインだと考えたい。Iはテンプラニーリョのみで造るのにたいして、IIはガルナッチャとグラシアーノも使っているからだ。おのずと性格が違う。Iには骨格のしっかりした力強さを感じられるが、IIからはやさしさ、まろやかさを感じられる。あえてロダIIを紹介するのは、あまりに強いワインばかりが増えている昨今、そのやさしさが実に快いからだ。テンプラニーリョ92％、ガルナッチャ5％、グラシアーノ3％で樽熟16ヶ月。スパイシーでエキゾチックで濃いことは濃いが、穏やかにまとまっている。

ロダI(ウノ)・レゼルヴァ[2000]年・ボデガス・ロダ元詰・DOCリオハ・超限定品
Bodegas Roda DOC Rioja RODA I Reserva [2000]
スペイン最高級リオハワイン！スーパースパニッシュ！テンプラニーリョ100%、1995年初リリースと同時にほとんどのワイン専門誌で高評価！！特にスペインワイン専門誌「シバリタス」にて2006年ワイナリー・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、さらに世界的に評価が高まりました！現在もロバート・パーカー氏はほとんどのヴィンテージで90点以上をつけ激賞！！リオハワインの真髄を言える最高のアロマとフレーヴァーが凝縮されています。しかも葡萄の出来が最高の年のみ造られる限定品がロダ・ウノ(I)！スペインワインファンだけでなく、ボルドー格付ワインファンの方にも味わって頂きたい究極フルボディワインです。