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世界を感動させる”日本ワイン”を。日本独自のぶどう「品種」や日本を代表するぶどう「産地」の可能性を追求した、国産ぶどう100％のワインシリーズです。 日本ワインはどこまで美味しくなれるか、そして世界において、どこまでユニークな個性を発揮し得るか。厳選した上質な国産ぶどう100％でつくる一つ上の贅沢。それが「ジャパンプレミアム」シリーズです。 長野県の北信地区に位置する高山村は、降水量が少なく、昼夜の寒暖差が大きく、水はけのよい土壌に恵まれています。この環境で育てられたシャルドネを主に使用し、果実味豊かなやさしい味わいの白ワインに仕上げました。 北安曇郡池田町地区上高井郡高山村。標高500～600m。垣根栽培。雨が少なく、昼夜の寒暖差が大きい。夜は山から冷たい風が吹き降ろし、夜温が下がる、白ワイン用ぶどうに適した気候。砂礫が堆積してできた土地。水はけは良好。柑橘系のアロマやフローラルな華やかな香りと豊かな味わいのシャルドネが生みだされる。 ジャパンプレミアム 産地シリーズの栽培者 長野県上高井郡高山村：佐藤さん （栽培品種：シャルドネ） ワイン用ぶどうの栽培を始め30年になります。儲からない上に大変。ほとんどの人が挫折していきました。でも、私はこの土地の可能性にかけているんです。この地はぶどうにとって最適地だと。サントリーさんはぶどうの分析、収穫のタイミングの指導などきちんとしてくれる。パートナーとして心から信頼していますよ。これからも協力して最高のワインをつくりたい。渡辺技師長は定期的に高山村を訪問し、栽培のアドバイスなど実施しています。 『長野県原産地呼称管理制度について』 農産物やその加工品の原産地が、信州・長野県であることを保証する制度で、2002年から導入されました。ワインの場合、信州でとれた葡萄を使い、信州で醸造、瓶詰され、さらに厳しい官能審査（色・香り・味など）に合格したものだけが認定されます。	サントリー ジャパンプレミアム 産地シリーズ 高山村シャルドネ 2016年 フレッシュな果実香と自然な甘さ、やわらかさが特長のヴィンテージ。柑橘系の果実の爽やかな香り、パイナップルやメロンの蜜の様な甘い香りが複雑に調和。果実味を感じた後、味わいのボリュームが増し、自然な甘さと共に樽由来の香ばしいニュアンス、余韻が長くバランスが取れた味わい。 ぶどうの房と葉のシルエットをモチーフに、日本の伝統的な意匠フォーマット「家紋」を象ったもので「一粒一粒に丹精こめて育てあげた“日本のぶどう”から、国境を越えて世界の人々を感動させるワインを目指す」という想いを込めています。