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世界に誇る、日本のプレミアムワインをつくりたい。グランポレールがめざしたのは、風土の個性が豊かに輝く、日本でしかつくれないワインでした。北海道、長野、山梨、岡山。自然に恵まれた4つの産地で、大地に生き、風土を知り抜く栽培家たちが良質なぶどうを育てること。優れた醸造家の手によって、ぶどうの才能を花開かせること。その情熱とこだわりから生まれる品質は、国内外のワインコンクールで輝かしい成績をおさめています。美しい日本の、風土の実り、風土の輝きがここにあります。 太陽の光に恵まれた岡山県東備地区は、“晴れの国”とも呼ばれ、“ぶどうの女王”マスカット・アレキサンドリアの名産地でもあります。岡山ワイナリーはこの恵まれた立地で高品質なワインを生産し続けています。 アレキサンドリアは果実の女王と呼ばれ、岡山県を代表する高級ぶどう品種です。岡山ワイナリーでは日本でアレキサンドリアのガラス温室栽培成功から100周年目にあたる1985年より、ワイナリーのある岡山県での地域貢献のため、このぶどうを使用したワインづくりを始めました。その後、20年以上に渡り、アレキサンドリアワインの香味向上を目指して、香り成分である「リナロール」に着目した研究を独自に行なっています。2006年からは岡山大学とも共同研究をスタートさせ、「ぶどう産地の選定」、「ぶどう収穫時期の最適化」、「醸造方法の工夫」を行なうことで、新しい味わいのアレキサンドリアワインをつくり出すことに成功しました。	グランポレール 岡山マスカットベーリーA バレルセレクト 2015年 岡山県井原市の契約栽培畑で大切に育てているマスカットベーリーA種の完熟した果実のみを選んで醸造し、丁寧に樽熟成させたワインの中でも、とりわけ香味が際立つ樽のみを厳選して瓶詰を行いました。ブラックベリーを想わせる香りと、果実味豊かな味わいが特長です。