テヌータ・ラ・ジュスティニアーナ
Tenuta La Giustiniana

2007　Il Nostro Gavi ノストロ・ガヴィ　ＤＯＣＧ　デル・コミューン・デ・ガヴィが
イタリアで最も 権威あるワイン評価本ガンベロ・ロッソ誌のヴィーニ・デターリアに
おいてトレビッキエリ（３グラス）の最高評価「非常に卓越したワイン」を獲得！
18000種類の中かから最高位の３グラスを獲得したのはわずか321種類！
わずか２％と非常に狭き門を通り抜けての受賞なのです。

大胆なフォルム! そして１リットルボトル入りの Il NOSTRO GAVIは 実はジュスティニアーナのガヴィの味に惚れ込んだ超高級ホテルフォーシーズンズが 何と、専用にデザインされた特注ボトルをオーダーしたのが始まり！
さらに、あのラグジュアリーブランドブルガリも その味とボトルのフォルムに魅せられ傘下にあるレストランにてオンリスト！
今や世界の超高級レストランとそこに集うセレブが注目するワイナリーなのです。

イタリアワインの一大吟醸地である、ピエモンテ！ その中でも辛口白ワインで有名なガヴィ村のロヴェルト地区の中心に位置するこの素晴らしいワイナリーの起源は大変古く、既に起源900年には当時このあたりを統治していたジェノヴァ共和国の年代記 にレム河を見下ろす丘の上にあったベネディクト派の 居住地の記載があります。

1250年の文献では、修道院だったこの土地で、小麦が生産されていること、そして、はるかに多くの ワインが生産されていることが述べられています。

監視塔と教会の一部は現在でも残っています。
その後、1625年にはこの地所はジェノヴァ共和国の傭兵隊長だったジュスティニアーナに譲渡されました。

その時、彼によって建てられたのが今日においても存在している丘の頂上からワイナリーへのアクセスを一望できる新古典主義の別荘なのです。

現在ではロンバルディーニ家によって所有されジェネラル・マネージャーのエンリコ・トマリーノ氏によって運営されています。
110haの地所のうち、40haに主にガヴィのための主にコルテッセ種のぶどうが植えられています。

海抜300～500メートルの間に位置し、特筆すべきは、主として２つの特徴をもつ土壌から構成されている点です。

石灰質土壌と砂利混じり粘土質の土壌に 分かれ、それぞれ、前者からはルガララ（LUGARARA) 後者からはモンテソーラ（MONTESSORA)の 名を冠した辛口白ワインが生まれます。

恵まれた土壌に加え98年よりイタリアワインガイド「ガンベロロッソ」 で最高賞のトレビッキエリを一番多く獲得しているエノロゴと 知られる、ドナート・ラナティ氏をコンサルタントに迎え、ワインの質が依前にも増して飛躍的に向上することになります。

全てのワインは畑からというポリシーのもと、畑での作業にこだわり、他から ぶどうを買わず、全て自社畑のものを使用しもちろん収穫されるぶどうは完全手摘み！

このように！最新の醸造技術と、千年におよぶ伝統を結合させて、素晴らしいワインが生み出されるのです。