COLCHESTER RUBBER CO. (コルチェスター・ラバー・カンパニー)は、
1888年、元 Hayward Rubber Works の George Watkinson と息子の Irving により、
アメリカ、ニューイングランド地方にあるコネチカット州コルチェスターで誕生しました。
1847年に設立された前身会社 Hayward Rubber Works がその後1885年に休業し、
1888年に「Colchester Rubber Company」として再出発したのが始まりです。
1892年に United States Rubber Company に吸収合併され、1893年に休業となりましたが、
CONVERSEの創業者もこの United States Rubber Company の出身者であり、
CONVERSEオールスター1917モデルは、Colchesterの“Alpha 1892 Model ”からアイデアを得た
といわれています。
またスニーカーは元々プロトタイプで1891年にバスケットボールを発明した Dr.James Naismith が
コルチェスターの街から80キロ離れたスプリングフィールドという街で作られたと考えられています。
Irving氏のオリジナルバスケットボールスニーカーが”世界初”で現在のアメリカのクラシックなスニーカー
スタイルのテンプレートであり、世の中の数兆足のスニーカーはColchesterのDNAを継いでいるのです。
コルチェスターの定番、ローカットモデルの“Alpha 1892 Model ”です。
クラシカルな佇まいが魅力で、CONVERSE ALL STAR 1917 の原型とも言われているモデルです。

アッパーは穿き込む程に味わいが出そうなキャンバス地。
アッパーサイドには生地を重ね補強してあり、サイドステッチが良いアクセントとなっています。
トゥキャップとトゥガードはアッパーと同じカラーに仕上げており、
ソールは経年変化したような生成りカラーを採用し、ヴィンテージ感溢れるルックスに。
ローカットモデルはタンにブランドタグが付き、タンの裏側にはバスケの生みの親でシューズの考案者
ジェームス・ネイスミス氏のイラストが描かれています。

デザイン性だけでなく、機能性も充実しているのが魅力のひとつ。
クッション性のあるインソールが履きやすく、
運動制を高める為にアウトソールの溝も工夫が施され、滑りにくくなっています。
また、アッパーとソールを「ヴァルカナイズド製法」で固定しており、丈夫な作りとなっています。
ヴァルカナイズド製法とは、スニーカー本体とソールの間にまだ固まっていないゴム(未加硫ゴム)を挟み、
特殊な釜に入れ高温で圧力を加えながら硫黄などの加硫剤を加えてゴムを硬化させていく製造方法で、
この製法により素材の異なるキャンバスとゴム底が強力に圧着され、
しっかりと一体化させることができます。

クラシカルな見た目ながら、クセの無いフォルムでどんなスタイリングにも合わせやすく、
カジュアルにはもちろん、きれいめスタイルの外しアイテムとしても重宝します。

5(23.0cm)、5.5(23.5cm)、6(24.0cm)、6.5(24.5cm)、8(26.0cm)、8.5(26.5cm)、9(27.0cm)、9.5(27.5cm)、10(28.0cm)
ソール厚さ：約2.5cm

＊ご自身の素足サイズが分からない方は、
>>>こちらをクリック(素足サイズ測定)

素材：甲材：綿、底材：合成底

重さ：片足約360g(サイズ6)

生産国：China

※モニターの発色の具合によって実際のものと色が異なる場合がございます｡

身長：168cm
洋服のサイズ：9～11号
足のサイズ：24.0～24.5cm

モデル着用サイズ:6