アメリカの人気フレグランス・ブランドとして、最近日本でも注目を集めている「ディメーター・フレグランス・ライブラリー」。
1993年に、パフューマーのクリストファー・ブローシャスを中心に立ち上げられ、1996年に「グラス(草)」、「トマト」、「ダート(土)」という変わった三種類のオー・デ・コロンでデビューしました。
一貫してアヴァンギャルドで奇抜な香りや匂いをピックアップしていて、個性的なラインナップとクリエイションのセンスの良さが、世界的な人気の要因です。
こちらは、そんなディメーター・フレグランス・ライブラリーのフレグランス・ラインから発売されたレディス香水です。ディメーターはメジャーなテーマの作品も多く作っておりますが、この作品もそのうちのひとつです。
香水のマテリアルとしても、その他のさまざまな文化のなかでも名前を聴くことが多い「マグノリア」は、モクレン科モクレン属の総称です。ひとつの花を指すのではなく、モクレン属の花すべてを指します。
日本ではハクモクレン(マグノリア・ヘプタペタ)が一般的ですが、アメリカではタイサンボク(マグノリア・グランディフォリア)が一般的です。
ハクモクレンもかなり大きな花ですが、タイサンボクはもっと大きい花で、ギョッとするくらい大きいものもあります。アメリカでは非常になじみ深い花で、ミシシッピ州とルイジアナ州の州花にもなっております。「マグノリア」という映画や、「マグノリアの花たち」という戯曲の名前でも知られております。
そんなマグノリアは、種類によって香りはさまざまですが、香水ではおもにタイサンボクの香りを採用していて、フレッシュなフローラルの香気が作品にアクセントを付けます。
豪華な白い花のタイサンボクのすがたからは想像しにくいような、シトラス・フローラルのすっきりとした香りが特徴的。
ということで、この作品も、シトラス・フローラルのすっきりとしたトーンで、マグノリアの香りの個性をうまくピックアップしております。
いろいろなブランドから、マグノリアをイメージした作品が発売されておりますので、香りをくらべてみるのもおもしろいのではないかと思います。
●直射日光のあたるお肌に香水をつけますと、まれにかぶれたりシミになる場合がございます。
●可燃性製品は火気には十分ご注意ください。
●傷やはれもの・湿疹など、異常のある部位にはお使いにならないでください。
●フレグランス商品は、シルク・薄い布地や白または淡い色の衣服には、シミになることがありますので、直接おつけにならないでください。
●目に入ったときは、直ちに洗い流してください。
●香料成分の特性上、時間の経過や季節によって澱(オリ)が見られる場合があります。●乳幼児の手の届かないところに保管してください。
●極端に高温または低温の場所、直射日光の当たる場所には保管しないでください。
●使用後は必ずキャップをしっかりと閉めてください。
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商品番号:FR0648389725383
関連キーワード:香水・フレグランス:フルボトル:レディース・女性用
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