デザイナーのカルメン・ドゥ・トマソが、1945年に立ち上げたファッション・ブランド「カルヴァン」。
パリのシャンゼリゼ通りにオープンして、オートクチュールのドレスなどで人気となりました。当時のカルヴァンのドレスやワンピースなどは、ウエストがとても細くて一見に値します。2019年ごろからウェア部門はクローズしていて、ライセンシーの香水部門のみ展開しております。
こちらは、そんなカルヴァンのフレグランス・ラインから、2017年に発売されたユニセックス香水です。
カルヴァン・パリというコレクション物で、パリにほかの国の町の名前を合わせたネーミングのシリーズです。「パリ・サントリン」や「パリ・サンパウロ」などいろいろあります。パリと町との航空路にちなんでいるのかもしれません。
香水名は正式にはフランス読みで「パリ・マスカート」ですが、オマーンの首都の「マスカット」のことを指します。ブドウのマスカットと読みは一緒ですが、直接関連はありません。ちなみにブドウのマスカットは、ペルシア語の「MUSCAT」から派生していて、ジャコウネコ(ムスクキャット)ということで「ムスク」にもつながります。
「パリ・マスカット」の香りは、甘めのオリエンタル・アンバーの香調がベース。中東をイメージした香水らしいテイストにしあげられております。
ビター・オレンジやコリアンダーなどが、エキゾチックなシトラス・スパイシーを香り立たせるトップから、
モロッコ・ローズやゼラニウムなどが、クラッシーなロージー・スパイシーを湧き立たせるミドルへ。
ラストはアンバー、バニラ、パチョリ、トンカビーンズなどが、コクのあるアンバー・バニリック・スウィートを香らせて、グラマラスなセンシュアリティーをアピールしてくれそうです。
プロデュースは、自社香水やネオ・コロン、テッド・ラピドスなどの香水ラインもかかえている、フランスの香水プロダクション「ジャック・ボガール」です。
アンバーとバニラを合わせたオリエンタル・スウィートで、その意味ではラルチザンの「ロー・ダンブル」に通じるといえそうです。
ボトルやボックスもグッド・デザイン。ボックスがステキです。
●直射日光のあたるお肌に香水をつけますと、まれにかぶれたりシミになる場合がございます。
●可燃性製品は火気には十分ご注意ください。
●傷やはれもの・湿疹など、異常のある部位にはお使いにならないでください。
●フレグランス商品は、シルク・薄い布地や白または淡い色の衣服には、シミになることがありますので、直接おつけにならないでください。
●目に入ったときは、直ちに洗い流してください。
●香料成分の特性上、時間の経過や季節によって澱(オリ)が見られる場合があります。●乳幼児の手の届かないところに保管してください。
●極端に高温または低温の場所、直射日光の当たる場所には保管しないでください。
●使用後は必ずキャップをしっかりと閉めてください。
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商品番号:FR3355991222762
関連キーワード:香水・フレグランス:フルボトル:レディース・女性用
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