フランスの香水ブランドで、1904年に立ち上げられた「キャロン」。レディス香水の名香を1930年代までに数多く発売し、それ以降の香水にも多大な影響を与えました。
創業者で調香師のエルネスト・ダルトロフの調香と、フェリシエ・ヴァンプィーユのデザイン・ボトルで、当時の香水シーンを沸かせ、現在でもステイタスをたもっております。メイクアップなどのラインもあります。
こちらは、そんなキャロンのフレグランス・ラインから、1990年代に発売されたレディス香水です。
オリジナルは、1911年に発売されたパルファム(P)の「ナルシス・ノワール」で、今回はそのオー・ド・トワレ(EDT)版となっております。パルファム版もオー・ド・トワレ版も、1911年の物から香りがマイナーチェンジされておりますので、ご注意くださいませ。
香りは、アロマティック・シトラス・ウッディーの香調がベース。あつかいやすそうな一品にしあげられております。
オレンジやオレンジ・ブロッサムなどが、シアーなシトラス・フローラルを香り立たせるトップから、
ジャスミン、ローズ、ナルシスなどが、ふんわりとしたフローラル・ノートを浮かび上がらせるミドルへ。
ラストはサンダルウッド、ベチバー、ホワイト・ムスクなどが、ウォームなウッディー・ムスキー・スウィートを香らせて、いやみのないセンシュアリティーをアピールしてくれそうです。
調香は、オリジナルは創業者のエルネスト・ダルトロフ。エルネストは「ベロージア」や「フルール・ド・ロカイユ」、「ナルシス・ブラン」など、数多くの豪華な名香の調香でも知られております。
プロデュースは、2018年からはロスチャイルド系の投資会社の「カトレア・ファイナンス」です。
2011年版はふくよかなフローラル・オリエンタルでしたが、いまはよりあっさりとしたシトラス・フローラル系で、あたりさわりがなくて使い勝手はいいと思います。オー・ド・トワレ(EDT)ですが、そこそこロングラスティングなところも好ポイントです。デイタイムにマッチすると思います。
ボトルもフェミニンなデザイン。ガラスの底が厚くて高級感があります。
●直射日光のあたるお肌に香水をつけますと、まれにかぶれたりシミになる場合がございます。
●可燃性製品は火気には十分ご注意ください。
●傷やはれもの・湿疹など、異常のある部位にはお使いにならないでください。
●フレグランス商品は、シルク・薄い布地や白または淡い色の衣服には、シミになることがありますので、直接おつけにならないでください。
●目に入ったときは、直ちに洗い流してください。
●乳幼児の手の届かないところに保管してください。
●極端に高温または低温の場所、直射日光の当たる場所には保管しないでください。
●使用後は必ずキャップをしっかりと閉めてください。
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商品番号:FR3387951010713
関連キーワード:香水・フレグランス:フルボトル:レディース・女性用
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