2003年からつづく、フランスの香水ブランド「モンタール」。
創業者のピエール=ルイ・レぺリンは、1974年に異母姉のマリー・ジョゼ・フルニエと「コントワール・シュド・パシフィーク」を立ち上げ、2008年には「マンセラ」を立ち上げるなど、香水関係の起業家として知られております。
その時々で名義を替える人物で、モンタールの際はピエール・モンタール、中東ではピエール・ドゥラニなどにしていたようです。日本にも公式サイトがありますが、まだそれほど知られていないブランドです。
こちらは、そんなモンタールのフレグランス・ラインから、2014年に発売されたユニセックス香水です。
このブランドに大量にある「ウード~」という名前の香水のひとつで、海外でもそこそこマイナーなアイテムということもあって、日本では入手困難ですので、お求めはお早めに。
「ネパール・ウード」の香りは、オリエンタル・ウードの香調がベース。ベーシックなテイストにしあげられております。
ウード、ナツメグ、カシミール産サフラン、リモネン、シトラルなどが、ドライなウッディー・スパイシーを香り立たせるトップから、
ブルガリアン・ローズ、アンバリー・ノート、リナロール、ゲラニオール、ファルネソール、オイゲノールなどが、ラグジュアリーなロージー・スウィートを浮かび上がらせるミドルへ。
ラストはレザー、ホワイト・ムスク、バニラなどが、パワフルなレザリー・バニリック・スウィートを香らせて、オリエンタルなセダクションをアピールしてくれそうです。
ローズ、レザー、ウードなどがメインとなった、オーソドックスなオリエンタル系で、中東の香水ブランドによくあるタイプです。日本ではあまり浸透していないタイプの香りなので、そういう意味ではチャレンジしがいがあると思います。
オー・ド・パルファン(EDP)でロングラスティングなところが好ポイント。基本的にはシーズンを問わないと思います。ユニセックス仕様ではありますが、ややメンズ寄りという印象です。
ホワイト・カラーがきれいなボトルは、アルミ製で軽いのが特徴。ボトル・ネック部分のピン止めを外して使う仕様です。
●直射日光のあたるお肌に香水をつけますと、まれにかぶれたりシミになる場合がございます。
●可燃性製品は火気には十分ご注意ください。
●傷やはれもの・湿疹など、異常のある部位にはお使いにならないでください。
●フレグランス商品は、シルク・薄い布地や白または淡い色の衣服には、シミになることがありますので、直接おつけにならないでください。
●目に入ったときは、直ちに洗い流してください。
●香料成分の特性上、時間の経過や季節によって澱(オリ)が見られる場合があります。●乳幼児の手の届かないところに保管してください。
●極端に高温または低温の場所、直射日光の当たる場所には保管しないでください。
●使用後は必ずキャップをしっかりと閉めてください。
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商品番号:FR3760260451949
関連キーワード:香水・フレグランス:フルボトル:レディース・女性用
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