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トマト作りの天才マウロの傑作、 シシリアンルージュ 地中海に浮かぶシシリア島のパッキーノ。ここは北アフリカの砂漠からの乾いた熱風と塩分を含む砂質土壌、そして豊かな陽光に恵まれた、トマト栽培には最良の土地です。 マウロはトマトを何よりも愛する生粋のイタリア人です。美味しいトマトを自分で育種することに何より喜びを見出し、これまでも数多くのベストセラー品種を生み出してきました。そして自分の畑に毎日トマトに会いに行き、まるで友人や恋人に接するように挨拶をして語りかけ触れ合い、愛情を込めてトマトを育てています。 何もしなくてもプロの味!からみつく、うまさ! 素材によく絡む濃厚な味、調理のしやすさ。それは、日本人が始めて体験するトマトです。 今までの調理用トマト・加工されたトマトよりも短時間に、簡単に調理することができ、しかも断然美味しいクッキングトマト、シシリアンルージュ。 これまでの調理用トマトの多くはいかにたくさん収穫できるかに重点が置かれ、糖度が低く果皮が硬いため生のまま食べるには向きませんでした。さらに最近では美味しい生のトマトを家庭で調理したいという声も高まってきているのです。 今まで生トマトでソースを作る場合には、皮が厚く水分が多いため湯剥きや水分を飛ばすのに時間がかかり過ぎました。またトマトの水分が外に出てオリーブオイルと分離するため、トマト自体の味が薄くなり玉ねぎやコンソメなどを入れて味付けせざるを得ないのです。トマトピューレや缶詰のホールトマトであれば煮込む時間は短縮できますが、缶の味がしますし新鮮さにも欠けます。
シシリアンルージュは調理してもトマトの中の水分が逃げず(つまりトマトの中の水分が分離せず、オリーブオイルと遊離しない)、しかもオリーブオイルやサラダオイルをトマトの果肉の中に取り込む特徴があります。そのため「トマトの旨み成分」(グルタミン酸)と「オイルのマッタリ感」とが絶妙に絡み合い、濃厚で官能的ともいえる味わいになるのです。ご家庭でも気軽に一流シェフが作ったような本格的な味が楽しめます
果肉が程よくやわらかく、トマトの味が濃厚で水っぽくないため、調理をする際、煮込みや味付けに手間ひまがかかりません。シシリアンルージュを使ったトマトスパゲティはパスタを茹でている間に、材料はガーリックとオリーブオイルとハーブのみで完成してしまうほど簡単です。
糖度(8度前後)スイカに近い甘さと酸味のバランスが良く果肉が充実しているので、生食でも美味しくいただけます。調理利用ではレストランのプロシェフはもちろんご家庭でも使いやすい、幅広い料理に対応できるクッキングトマトです。
◎・・・非常に良い ○・・・良い △・・・普通 ×・・・悪い シシリアンルージュの生育状態を見学に行って来ました。 う~ん濃厚! もぎ立て最高です! 一流シェフと主婦の差がなくなりますね。 日本イタリア料理協会副会長、リストランテ・カ・アンジェリ、佐竹弘グランシェフも絶賛! 佐竹弘グランシェフ特製オリジナルレシピ シシリアンルージュのスパゲティ 材料:2人分 ・シシリアンルージュ・・・・・・・・12~16個 ・スパゲティ・・・・・・・・・・・・160g ・にんにく・・・・・・・・・・・・・1片 ・バージンオイル・・・・・・・・・・60ml ・唐辛子・・・・・・・・・・・・・・1本 ・バジリコ(葉のみ)・・・・・・・・・6枚 ・塩・・・・・・・・・・・・・・・・適量 ・バルミジャーノチーズまたはペコリーノチーズ 手順 1:シシリアンルージュのへたを取り、多めの熱湯で10秒ぐらい茹で冷水にとる。 2:薄皮を剥き、2~3つに切る。 3:にんにくのみじん切りと唐辛子をフライパンに入れ、バージンオイルをそそぎ極弱火にかける。 4:スパゲティを茹でる。 5:にんにくが少し色づいたらシシリアンルージュを加え、小さじ2分の1の塩を振ってトマトが少し煮溶けるまで中火で炒める。 6:アルデンテに茹でたスパゲティを加え強火で水分を飛ばしながら煮絡め、塩で味を整える。 7:お皿に盛り、バジリコをちぎって振りおろしたてのチーズをかけバージンオイル(分量外)を好みでふる。 ♪シシリアンルージュのオリーブオイル炒め!ワインやビールにとてもあい夏は冷やして食べれば最高! シシリアンルージュはそのものが美味しいから、レシピは簡単。 オリーブオイルと塩だけで旨みを十分引き出せます。 ◎調理の前に、多めの熱湯で10秒ぐらい茹で、冷水にとって薄皮を湯剥きしてください。 ◎レシピの中で塩を調理の間に使うのは、シシリアンルージュの旨味のもとである豊富なグルタミン酸を引き出すためです。 一流シェフのパスタをご家庭で。 1:ニンニクを少し色がつくまでオリーブオイルで炒めます。 2:そこに2つか3つに切ったシシリアンルージュを入れ、小さじ半分の塩を加え煮詰まるまで中火で炒めます。 3:アルデンテに茹でたスパゲッティを入れ強火で水分をとばしながら煮絡め、最後にもう一度バージンオイルと塩で味をととのえればできあがり。 ◎お好みですりおろしたパルメザンチーズやバジリコも加えてください。 ◎シシリアンルージュは一人前8個くらいが目安です。 ◎誰でも短時間で、失敗なく美味しいスパゲッティが味わえます。 トマトジュースやガスパチョにも 1:1人前5~6個のシシリアンルージュをミキサーにかけます。 2:大さじ一杯のオリーブオイルを入れて混ぜ、さらにワインビネガーを数滴たらします。シシリアンルージュの酸味とコクが引きたって、食欲が落ちる夏にも最適の一品です。 炒めるだけでも立派なおつまみに。 シシリアンルージュを丸ごと2~4分フライパンでオリーブオイルと塩で炒めます。ビールにもワインにもよく合うおつまみがこんなに簡単に出来上がります。 シンプルだけど旨い、ローストトマト 1:縦に半切りにしたシシリアンルージュを150度のオーブンで約30分焼きます。 2:オリーブオイルを塗り塩を振って出来上がり。 メインディッシュの付け合せにぴったり。焼き鳥のように丸ごと串に刺して塩とオリーブオイルで焼いてもグッド!簡単なサイドディッシュとして楽しめます。 もちろん、生のままでサラダにも。 シシリアンルージュを縦に半分に切って、オリーブオイルと塩で味を調えます。濃厚なコクと酸味が溶け合って、美味しいサラダの出来上がりです。 |
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