マルゴーの小さなシャトー【ラ・ギュルグ】。
栽培面積は12ha。
しかし、小さなシャトーだからと言って決して侮ることはできない。
このラ・ギュルグを所有しているのは、
メドックでワイン造りの名手と名高いジャック・メルローなのだから。
メルロー家と言えば、マルゴーACの中でも初期にクリュ・クラッセに格付けをされた、
シャトー・フェリエールを買収したことでも知られている。
メルロー家が手がけるようになったことで、
シャトー・フェリエールは個性が際立つようになり、生まれ変わったといわれる。
メルロー家とは、それ程までにワイン造りに精通している名家なのだ。
また、当のジャック・メルローに至っては、
Pちゃんが、(ブルジョワ級でありながら)第4級に格付けされるべきであると評価する程、
上質なシャス=スプリーンを造りだしている。
このシャトーでは、ブドウそのものの果実味を大切にするために、
極力濾過処理をしないという伝統的な方法を今も守っている。
そんなメルロー家のジャック・メルローが手がける【ラ・ギュルグ】。
期待度満点のお味は、ヴェリタスの保証付きです☆
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