数年前、ブルゴーニュの試飲会に出かけた時のこと、コルトンの生産者さんばっかりの、ゴージャス試飲会場で

飛びぬけて、くぅ～～、なんて美味なのぉ～！！！

と、びっくりたまげた蔵がありまして、作り手さんを見れば、まだ子供（私がおばさん）にしか見えない、若者が立っているではありませんか。

メオ・カミュゼの再来か、と思わせるような、非常に洗練されたエレガントにして、パワフルな味わいに、

「　絶対、将来大物になるわ、この子は。」

と、確信したことがございました。

でっ、そう、やっぱり！！！

あのまるぽちゃ、紅顔の若者こそ、１９世紀からの所有者、ベレール将軍から数えて７代目となる、ティボー・リジェ・ベレールだったのでした。

壮麗なクリュのポテンシャルを、

「　ビオディナミの思想とビオロジックの実践方法を融合したコスミック栽培　」で引き出す凄腕蔵です！

中でも、「　リシュブール　」は、あのＤＲＣの隣の畝！という圧倒的な好条件！

フィネスとエレガンスを前面に押し出した、世界最高のピノ・ノワールの味わいは、ロバート・パーカー氏も大絶賛！ ご案内の最優良年２００５年も、～９４点！のハイスコアをマークしています！

ブルゴーニュの超新星の世紀のビッグ・ヴィンテージ。

絶対にお見逃しなく！