日本ではまだあまり知られておりませんが、
パーカー氏は96のバタール・モンラッシェに
90~92点の高得点を与え、このドメーヌに今や釘付け。
1990年、P氏はバシュレ・ラモネに
「買い手危険負担とはここのこと。」と酷評をビシッと決めました。
しかし、見逃せないのが、この後半の文章。
「・・・とはいえ10haからの貴重な地所にはシャサーニュ・モンラッシェ最上の畑の選りすぐりの区画がいくつも含まれ、産する原材料のぶどうは見事なもの。」
これはこの蔵の内在する高いポテンシャルを暗示していたのです。
そしてあれから14年の歳月が流れ、ちょっと前、P氏は、
「近い将来これらのワインを激賞することになる。」
という言葉を残しています!
そしてその予言どおり、近年評価が急向上!!
豊かな果実味と、濃密な味わいに評論家も大絶賛。
とにかく、今、注目躍進中のバシュレ・ラモネ、是非お試し下さい♪
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