生産者がネゴシアン(大手ワイン販売会社)に売っていたため、
その個性が評価されることもなく埋もれていた新星ドメーヌ。
それがデ・ボーモンです。
98年から本格的に蔵元詰めワインをリリースし、にわかに注目を
集め出しました。
しかし、まだまだ日本でも手に入ることが稀なボーモン。
あの最近はもう、読者もいいワイン探しには必ず見ているという
リアルワインガイドNO.5に登場し、
2001シャルム・シャンベルタンがいきなり、ポテンシャル92点!!
という高評価で、
「まるで生粋の紳士のように深く気品がある」
「極めてエキスと味わいの力強い清廉な印象のとびきりのブルゴーニュだ。」
と、かように大絶賛。
今回、素晴らしい年となった2002年ものと、
超個性的でスペシャルな年となった2003年ものが早々と入ってきました。
2001ものジュヴレイ・シャンベルタンVV、モレサンドニ、
ジュヴレィ・シャンベルタン・オー・コンボットの全4品も
総体に高得点、高評価で、
「小細工なしのとても実直に作られたワイン。・・・全ワインのキモである。」
と結ばれた この隠れた実力派ルーキーは、注目度かなり大。
出回らないものは、うっかりするとあっという間にすごい評価に
なって、ふと気が付くと買えない価格になることもしばしば。
そんなことになる前に、デヴューの今が買い頃でしょ!
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