ラ・モル・ブラーズは、どこにでもある平凡なビールでなく、
偉大な手造りビールの系列に連なるものです。
フランスの有名シェフたちもそこのところを見誤らず、
何人ものシェフが自分の料理にこのビールを使っています。
そのなかから、フランスで最も偉大なシェフの一人、
ピエール・ガニェールのレシピをご紹介しましょう。
三つ星レストランのシェフがどれだけ、自分が選ぶ材料の
質と本物であることにこだわるかを考えると、
そこからもモル・ブラーズの確かさな品質が伺われます。
ミシュラン・ガイド3つ星シェフ、ピエール・ガニェールのレシピ
一本釣りのスズキのポシェ、海のビール、モル・ブラーズ煮
|
4人分の材料:
約100gの皮つきスズキの切り身4切れ
33 cl の海水ビール『モル・ブラーズ』1瓶
賽の目切りにした冷たいフレッシュ・バター100g
根セロリを小さな賽の目切りにしたもの80g
ワカメなど海草80g
身の締まった白いレタスの中心部
甘口カレー粉 コーヒー・スプーン1/2杯
砕いたネズの実5粒
|
料理法:
-
厚い小鍋に海水ビール、モル・ブラーズ2分の1本を入れ、沸騰させる。
バターを少しずつ、泡だて器でかき混ぜながら混ぜ入れる。
砕いたネズの実とカレー粉をそこに加える。
スズキが入る大きさの厚い皿にこのブイヨンを注ぐ。
-
スズキの切り身に切れ込みを入れ、ラップに包み、上から叩いて繊維を壊し、平たくする。
塩と粉胡椒で切り身に味つけする。
切り身をブイヨンの入った皿に入れ、ビールをベースにした熱いブイヨンのなかで5~7分間沸騰させないように火を通す。
|
盛り付け:
海草とレタスを混ぜ、モル・ブラーズ・ビールの煮汁少々で味付けし、4枚の大きな深皿に並べる。スズキをその上に乗せ、残りの煮汁をかける。
|
|