- 著者 : 澤田秀雄(述) 桐山秀樹(聞き手) 丸本忠之(聞き手)
- 出版社名 : 講談社
- シリーズ名等 : 講談社現代新書 2448
- 発行日 : 2017年11月
- ISBN : 9784062884488
- 日本企業に未来はあるのか? 日本人の働き方はどうなってしまうのか? あらゆる業種でビジネスの先行きがあまりに不透明な今、激変する近未来をどう考え、どう動けば正解なのか?ヒントは、「ハウステンボス」と「変なホテル」にあった。澤田秀雄氏がハウステンボスでの成功の秘密と、変なホテルに象徴される今後への布石、なぜ旅行業以外にも次々乗り出しているのか。その発想を初めてすべて明かした。
エイチ・アイ・エス(HIS)グループを率いる澤田秀雄CEOが旅行業以外の新規事業になぜ次々乗り出すのか? そこで必ず結果を出せるのはなぜなのか? 将来に備え、全力を傾ける4分野とは何か、その理由は?
ビジネスの先行きが不透明な今、未来をどう考え、どう動けば正解なのか?
ヒントは、「ハウステンボス」の再生と「変なホテル」の先見性にあります。
10月末の大胆な役員刷新、大型の資金調達で、今また注目を集める澤田秀雄氏。「ハウステンボス」と「変なホテル」の成功の秘密から、なぜ旅行業以外の新しい事業に乗り出すのかまで、はじめて詳しく明かしています。
澤田秀雄氏が18年連続赤字だったテーマパーク社長になり7年、ハウステンボスは100億円の利益を生むまでに再生しました。さらに、AIとロボットと人間、インバウンドと観光、再生可能エネルギー、人口減少と地方再生、農業、健康ビジネス、、、すべてが長崎で実証実験されて実を結びつつあります。
「変なホテル」の「変な」とは「変わり続ける」という意味。「変な経営」の極意がここに。
第1章 テーマパークで学んだこと
価格破壊が通用しない/オンリーワンかナンバーワン/「いつでも見られる」の罠/三つのマーケット/嘘でも笑顔でやってくれ/3・5点ならやめてしまえ!
第2章 観光ビジネス都市への道
いつか東京ディズニーリゾートを抜く!/クルーズ船とカジノ/広大な私有地だからできること/芸術家が溢れる街/ローコストホテルの時代が来る/安くてもデザインは格好良く
第3章 「変なホテル」はどこが変か
割り切ったほうが進化は早まる/素人だからできたこと/料金はあなたが決めてください/30人がたった7人に!/ロボットを売る/これがホテル革命だ
第4章 なぜエネルギー事業なのか
エネルギーを外に売る/地熱発電は新時代へ/価格破壊の条件/天然ガスでも小売業者に/世界一、生産性の高い植物工場
第5章 旅行業の未来
総合旅行会社は消えていく/世界の需要を取り込む/海外支店の役割が変わる/ビジネスの4割は勘/人間の健康、会社の健康/リーダーをどうやって育てるか/運の良さが判断基準だ※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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