- 著者 : 林真理子(著)
- 出版社名 : 講談社
- 発売日 : 2022年02月
- ISBN : 9784065243053
- 発売たちまち10万部突破!
amazon(本・売れ筋ランキング2.19調べ)1位!
オリコンランキング文芸書(2.21-27)1位!
一気に読み切った後の温かい愛の余韻を、
今も感じている。
都倉俊一(作曲家)
パリの友人Tは、がんじがらめに繋がった世界に、
愛とアートで奇跡のスキマをあけた。
隈研吾(建築家)
「奇跡」というタイトルとは裏腹に、
自分のすぐ身近で起きた出来事のようで
圧倒的なリアリティにページをめくる手が止まらなかった。
藤田晋(サイバーエージェント代表取締役)
愛ってなんて尊くて美しくて強いんだろう。
愛というものについてとてつもない勇気をいただきました。
JUJU(歌手)
こんな恋がしたいと憧れる人がいれば、
ただの不倫でしょ!と目を背ける人もいるでしょう。
羨望、嫉妬、軽蔑……。
全てを引き受ける林真理子さんの筆が奇跡です。
井上由美子(脚本家)
漫画家やってると「私の人生を漫画にしてよ」とよく言われるものですが、
こんな物語だったら……そりゃ描きたくなりますよ!!!
東村アキコ(漫画家)
男は世界的な写真家、女は梨園の妻
「真実を語ることは、これまでずっと封印してきました」
生前、桂一は博子に何度も言ったという。
「僕たちは出会ってしまったんだ」
出会ってしまったが、博子は梨園の妻で、母親だった。
「不倫」という言葉を寄せつけないほど正しく高潔な二人ーー。
これはまさしく「奇跡」なのである。
私は、博子から託された”奇跡の物語”をこれから綴っていこうと思う。
数々の恋愛小説を手掛けた林真理子が、一生に一度描かずにはいられなかった
”本当にあった”愛の物語。
38年ぶりの書き下ろし!※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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