- 著者 : 寺田真央(著) サンエックス(監修)
- 出版社名 : 講談社
- シリーズ名等 : 講談社KK文庫 A27-16
- 発売日 : 2022年04月
- ISBN : 9784065278086
- すみっこにいるとなんか落ちつく…そんな人気キャラクター「すみっコぐらし」ことわざ本、第二弾。
小学校のうちに覚えておきたいことわざを、すみっコたちといっしょに楽しく覚えよう!
ことわざから連想されるすみっコぐらしのイラストとともに紹介。
<もくじ>
1章 もっとしりたい。すみっコらしいことわざ
2章 いつもいっしょだよ。応援してくれることわざ
3章 そんな日もあるさ。しょんぼりなことわざ
4章 すみっコもびっくり!? だけど、あるあるなことわざ
5章 自分はなにもの? 生き方のヒントになることわざ
6章 おへやのすみでたびきぶん。世界のことわざ
<内容>
・にげるが勝ち(1章「すみっコらしいことわざ」より)
意味:[しろくま]時と場合によっては、その場からにげたほうがよいこともある。
ひとこと:北からにげてきた、さむがりでひとみしりのくま。あったかいお茶をすみっこでのんでいるときがいちばんおちつく。
・縁の下の力持ち(2章「応援してくれることわざ」より)
意味:だれも見ていないところで、かげながら努力していることや、人のこと。
ひとこと:すみっコが、どんどん重なって……。ぺんぎん?としろくまは、大丈夫かな?
・河童に水練(3章「しょんぼりなことわざ」より)
意味:あることをよく知る人に、そのことを教えようとするのは、むだであること。
ひとこと:とかげとぺんぎん?、泳ぎが上手なふたりに泳ぎを教えるのは、ちょっと恥ずかしいね。
・海のものとも山のものともつかない(4章「あるあるなことわざ」より)
意味:物事が、これからどうなっていくのか、まったく予想ができないこと。
ひとこと:ケーキに、きゅうりをトッピング!? ぺんぎん?好みかもしれないけれど、味は想像つかないね。
・仏の顔も三度(5章「生き方のヒントになることわざ」より)
意味:どんなにやさしい人でも、何度もひどいことをされたら怒りだすものだ。
ひとこと:かわうそ、ころころしていてかわいいたぴおかとたくさん遊びたくなるよね。たぴおかはいつも無表情だけど、がまんしているのかな。
・友だちのいない人生は塩気のないピラフである [ウズベク語のことわざ](6章「世界のことわざ」より)
意味:友だちがいない人生は、つまらない人生だ、ということ。
ひとこと:友だちといっしょなら、どんなことでも楽しくなる。この気持ちは、世界共通なんだね。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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