- 著者 : 雁屋哲(著) 花咲アキラ(画)
- 出版社名 : 小学館
- シリーズ名等 : ビッグコミックススペシャル
- 発売日 : 2006年07月
- ISBN : 9784091802606
- ▼第1話/ダシの秘密▼第2話/包丁の基本▼第3話/板前の条件▼第4話/技巧の極致▼第5話/もてなしの心▼第6話/究極の作法▼第7話/茶人といちご▼第8話/本当のご馳走▼第9話/日本料理の理▼第10話/灼熱のお茶
●主な登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員。普段はグータラだが、膨大な食の知識を持つ)、栗田ゆう子(東西新聞文化部員の新人記者)、海原雄山(名だたる陶芸家、画家であり、「美食倶楽部」を主催する食の探究者でもある。山岡の実父)
●あらすじ/「究極のメニュー」作りに取り組むことを決めた士郎とゆう子のために、大原社主は赤坂の料亭に彼らを招いて激励会を開くことに。ところが別室で他の客と会っているという社主は、なかなか戻ってこない。不審に思った谷村部長が女将を呼ぶと、どうやら社主と一緒にいる客が「煮汁のダシがなっていない」と怒り出したかどでトラブルが起きているらしく…(第1話)。
●本巻の特徴/第20集のテーマは「日本料理」。ダシ、スズキの洗い、鮎の梅肉和え、鯛の卯の花和え、鯛の香玉づくり、鯛の松皮造り、キスの卯の花和え、鯛の茶漬け、抹茶、わかめとワケギのぬた、鶏肉と野菜の煮つけ、ふろふき大根、ウズラのだんご汁、サヨリの干物…などにまつわるエピソードを紹介。巻頭カラー特別レシピ「鯛の紙塩の造り・鯛の松皮造り」&雁屋哲書き下ろしコラム「美味しんぼの日々」も収録!※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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