- 著者 : 雁屋哲(作) 花咲アキラ(画)
- 出版社名 : 小学館
- シリーズ名等 : ビッグコミックス
- 発売日 : 1993年12月
- ISBN : 9784091820310
- 「食」ブームを巻き起こし、アニメ、映画化された大人気コミック!
▼第1話/穏やかな御馳走(おカユ)▼第2話/及第ガユ(及第ガユ)▼第3話/新しい企画(イノシシ鍋)▼第4話/禁断の鳥(ツグミ)▼第5話/挑戦精神(朴葉味噌)▼第6話/カジキの真価(マカジキの寿司・刺身)▼第7話/二人の花嫁候補(鮭の粕汁)▼第8話/日本の根っこ(握り飯、キュウリのヌカ漬け)▼第9話/辛し明太子▼第10話/命と器(ソバガキ) ●登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員・膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当)。栗田ゆう子(東西新聞文化部員・山岡とともに「究極のメニュー」を担当する)。海原雄山(名だたる陶芸家にして、食の探究者。「美食倶楽部」主宰。山岡の実父) ●あらすじ/小泉編集局長と富井副部長がどうも苛立っている。二人とも、胃をこわしていたのだ。とはいえ、二人のあまりの小言攻勢に文化部は辟易。このままでは上司としての信頼さえ失ってしまいそうな状況だ。山岡は一計を案じ、文化部の新年会で、恒例の「食べ物自慢大会」を行なうことにした。さて、そのメニューは?(第1話)。▼胃の調子が戻ったはずなのに、小泉編集局長の様子がおかしい。話を聞くと、息子との意思の疎通がままならないという。どうも、エリート意識の強い小泉の言葉に傷ついてしまったらしい。非行化の様子さえうかがえる息子のために、山岡と中松警部が一肌ぬぐことになるが…(第2話)。 ●その他の登場キャラクター/快楽亭ブラック(第3話)、唐山陶人(第10話) ●その他DATA/表紙写真~瓢亭朝がゆ〔調理/瓢亭〕※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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