- 著者 : 弘兼憲史(画) 矢島正雄(原著)
- 出版社名 : 小学館
- シリーズ名等 : 小学館文庫
- 発売日 : 1996年05月
- ISBN : 9784091921253
- 愛と憎しみ、喜びと哀しみが織りなす無限の人間ドラマを描く珠玉の名作
▼第1話/白夜▼第2話/声▼第3話/草原▼第4話/道▼第5話/炎のごとくに▼第6話/血▼第7話/紅い花▼第8話/大人▼第9話/万引き▼第10話/水の中▼第11話/街▼第12話/今ではなく●あらすじ/「少女いたずら事件」を追っていた片田刑事は、現場のそばにある大学の保険センタ-で聞き込み中に、大学生の自殺が増えていることを知る。それが事件に何か関連があるかもしれないと感じた片山は、後日ふたたび保険センタ-を訪れ、そこで不審な学生に出会う(第5話)。▼「自分は父さんの本当の息子ではないのではないか」と、幼い息子に問われてとまどう父。血液型から、やはり自分の本当の息子ではないことがわかるのだが、そこで、自分もまた、父の本当の子供でなかったことを、男は知るのだった(第6話)。▼服飾デザイナ-として成功した男・佐々間。だが妻は、彼と別れてパリに行くという。18年前、彼の絵の才能を信じて疑わなかった街、佐々間と彼女が出会った街、パリへ(第11話)。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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