- 著者 : 六田登(著)
- 出版社名 : 小学館
- シリーズ名等 : 小学館文庫
- 発売日 : 1997年07月
- ISBN : 9784091922120
- ▼第1話/FLEDGLING(青二才)▼第2話/FAULT(大失敗)▼第3話/FORECLOSING(妨害)▼第4話/FISTICUFFS(大乱闘)▼第5話/FORSWEAR(誓いの言葉)▼第6話/FELLOWSHIP(一心同体) ▼第7話/FIRST RACE(第1戦)▼第8話/FATHOMLESS(不測の事態)▼第9話/FRATERNIZATION(友好関係)▼第10話/FLAT-FOOTED(ある決意)▼第11話/FUND(運転資金)▼第12話/FIFTY-FIFTY(互角の条件)▼第13話/FEAST(有頂天)▼第14話/FOREBODING(虫のしらせ)▼第15話/FERMENTATION(大乱戦) ●主な登場人物/赤木軍馬(赤木グループ総帥・総一郎と妾の間に生まれた、赤木家の二男。天才的なドライビング・テクニックを持つ)、大石タモツ(軍馬の同級生。天才的なメカニック技術を持つ)、小森純子(軍馬たちが下宿するアパートの大家の姪。レース事故で死んだ元婚約者を思い続けている) ●あらすじ/軍馬のデビュー戦に向けて、走り方の研究に余念のないタモツ。しかし、“トップ”にしか興味のない軍馬は、タモツの“上位に食い込むための走り方”に耳を貸そうとしない。しかも、偶然つけたテレビに出演していた父・総一郎の「うちには将馬と雄馬のふたりしか息子がいない」という言葉に動揺を隠せず…(第7話)。▼いよいよ軍馬のデビュー戦が開始された。がしかし、1周目のバックストレートで、いきなり軍馬のマシンが浮き上がり、そのままガードレールに激突! 軍馬は無傷だったものの、マシンは破損しレース続行不可能となってしまった。事故の原因は、コース場に飛び出してきたカエルを軍馬がよけきれず、スリップしてしまったものと判明。だれもが「仕方がない」とあきらめたが、タモツだけは「軍馬が悪い」と言い出した(第8話)。 ●本巻の特徴/軍馬が、練習ではあるが初めてレースを体験する。また、タモツのメカニック技術に惚れ込んだ聖が、様々な手を使ってタモツを自分のチームに入れようと画策する。軍馬とのレース資金が底をついたタモツは、軍馬のためにも「金はいくらでも出す」という聖の言葉に思い悩む。一方軍馬は、デビュー第2戦で、早くもコースレコードを上回るタイムを記録する!※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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