- 著者 : 坂田信弘(著) 中原裕(著)
- 出版社名 : 小学館
- シリーズ名等 : 小学館文庫
- 発売日 : 2005年04月
- ISBN : 9784091928535
- ▼第190話/誓い▼第191話/波切島一▼第192話/風が休むまで▼第193話/手の平▼第194話/同じチームで▼第195話/田舎監督▼第196話/優しさ▼第197話/新キャプテン▼第198話/情けねえ▼第199話/叫べ!!▼第200話/三年生▼第201話/追われる恐怖▼第202話/空の向こうに▼第203話/雄介の背中▼第204話/再会▼第205話/粘り●主な登場人物/壱岐雄介(波切島高1年。"日本海の疾風"と呼ばれた父の素質を受け継ぐ天性のランナー)●あらすじ/全国高校駅伝第四区。残り800mを過ぎて、依然先頭は波切島と山梨修央が併走する状況。波切島の上原は、四区中唯一の1年生走者ながら、山梨修央が仕掛けるスピード勝負に懸命に食らいついていた。下り坂の攻防で生じた、ふくらはぎの激痛に顔を歪める彼の脳裏には、1年生部員たちと語り合った夢が思い浮かんできて…(第190話)。●本巻の特徴/足の筋肉が切れながらも、先頭で中継点にたどり着いた上原。続く五区・藤本は、長崎市内の中学校から、雄介の走りを学ぶために波切島に渡ってきた努力家だが、中継点直前でアクシデントが発生! 果たしてタスキは無事、六区・本松、そして最終区・雄介に渡るのか…!?●その他の登場人物/西浦天宣(波切島高校の陸上部監督。悪性のガンで余命わずかと宣告される)、本田大作(権じいの元で居候する実業団ランナー)、黒田晋(船橋第一学園高2年。雄介に唯一黒星をつけたライバル)、本松・藤本・宮崎・奥田・五島(波切島高陸上部員。雄介の先輩)、吉崎・上原・須藤(雄介と同学年の波切島高陸上部員)、篠宮奈緒子(東大法学部1年。雄介の父が死亡する原因となった女性)、壱岐大介(九大医学部3年。雄介の兄)※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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