- 著者 : 川上不白(著) 川上宗雪(監修) 谷晃(編)
- 出版社名 : 中央公論新社
- 発行日 : 2019年11月
- ISBN : 9784120052453
- 『不白筆記』は「?啄斎に与ふるの書」と題されていたと言われ、江戸千家の流祖・川上不白が約十五年間、千家如心斎に仕え学んだ事を如心斎の嗣子?啄斎に伝えた書物である。不審庵の様子、千家流の教義、如心斎と不白との師弟のやりとり、さらには茶家のあるべき心得まで、懇切に説かれている。事サ(わざ)つまり点前や知識とからめながら茶の湯の理念や伝承について述べ、そこから「常の茶の湯」へ導こうとしている。
初翻刻となる「孤峯川上不白道具帳写」は、不白が所蔵していた茶道具の概要が明らかにするもので、不白の目指した茶の湯がを考える上で貴重な史料である。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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