- 著者 : 加藤文元(著)
- 出版社名 : 中央公論新社
- シリーズ名等 : 中公新書 1912
- 発売日 : 2020年06月
- ISBN : 9784121919120
- 数学における「正しさ」とは何だろうか。公式や証明は絶対的に正しいもので、揺るぎない「神の知」だと思っている人も少なくないだろう。しかし数学を創ったのが人間である以上、究極的には仮説的で暫定的であることを免れない。ならば「正しさ」「美しさ」は、数学という営みにおいてどんな意味を持つのか。「真の正しさ」「美しさ」に正面から対峙した伝説の書に、「数学とは何なのか」を論じる「後奏曲」を加筆した増補決定版!※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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