- 著者 : 奥山景布子(著)
- 出版社名 : 文藝春秋
- シリーズ名等 : 文春文庫 お63-4
- 発売日 : 2024年01月
- ISBN : 9784167921576
- 荒廃する室町時代を舞台に、男と女の欲と情念を描く
足利八代将軍となる義政を育てた乳母の亥万(いま)。
彼女はやがて、義政に閨の手ほどきをし、
側女として政にも関わるようになっていた。
正室の日野富子が待望の子を授かるが、
生まれてきたきた赤子は呼吸をしていない。
富子は、亥万の呪詛が腹の子を殺したのだと訴えて――。
『葵の残葉』で第37回新田次郎文学賞と第8回本屋が選ぶ時代小説大賞を
受賞した著者が描く、傑作時代小説。
巻末に近藤サトとの対談を収録※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
閉じる
閉じる
閉じる
再入荷リクエストが完了しました。
リクエストした商品が再入荷された場合、
メールでお知らせします。
閉じる
再入荷リクエスト
リクエストした商品が再入荷された場合、
メールでお知らせします。
上記期間を経過しても商品が再入荷されない場合、設定は自動的に解除されます。(上記期間を経過するか、商品が再入荷されるまで設定は解除できません)