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【送料無料】本/歌って、弾いて、書いてわかる子どもの歌・ピアノ伴奏のしくみ 保育士、幼稚園・小学校教員養成課程のための/二宮紀子 【新品/103509】
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- 著者 : 二宮紀子(著)
- 出版社名 : 音楽之友社
- 発売日 : 2014年07月
- ISBN : 9784276100572
- 保育専門学校では卒業と同時に保育士資格が得られるが、在学中は約半年に及ぶ現場実習が必修で、講義や実技は実質1年半(3セメスター)しか確保できないという。学生は幼少期にピアノを学んでいなかったり、中断していたり、ほとんどピアノが弾けない状態で入学してくることが多い。また、高校で音楽を履修していない場合は、楽典の基礎事項が十分身に付いていないことも多い。著者はそういう学生の現状に接しながら、長年にわたり音楽理論やピアノ、歌唱を教え、学生が理解しやすくマスターしやすい、現場での応用・展開力も兼ね備えた指導法を研究してきた。著者の方法論の根幹は、音楽のしくみを相対的なものと絶対的なものに分け、習得順序の合理性を徹底することにある。子どもの歌の多くは、シンプルな長音階のなかで、それを支える基本的なカデンツの上に成り立っている。本書の序章、第1章は、子どもの歌を歌詞で歌い、階名で歌い、その階名唱に合うカデンツを探すことに徹する。第2章で初めて音名が導入され、五線譜と鍵盤を一致させ、第1章で学んだ長音階とカデンツが、さまざまな調で成り立つことを体感する。第3章は子どもの歌に見られる、基本的なカデンツを取り上げ、さまざまな調でのピアノ伴奏を学ぶ。第3章までの徹底した機能和声の理解の上に、第4章で初めてコードネームを取り上げ、コードネームを各調固有の機能和声として捉え直す。第5章は子どもの歌に登場するコードネームのヴァリエーションに触れ、借用和音についても繰り返し学ぶ。“ゆれ”の考え方にもとづいたユニークな「カデンツ・ボード」の図示や、書き込み式の本文レイアウトも「歌って、弾いて、書いてわかる」学習法に寄与している。付録では、オリジナルの両手伴奏を片手伴奏(メロディが右手に含まれるアレンジ)に変換する方法や、少ないながらも存在する短調の曲に対する伴奏についてもフォローする。本書で取り上げる曲は、むすんでひらいて、メリーさんのひつじ、おかたづけの歌、おかえりのうた、子ぎつね、みつばちのマーチ、しあわせなら手をたたこう、せんせいとおともだち、南の島のハメハメハ大王、あたまであくしゅ、私はポットです、とんとんとんとんひげじいさん、やまごやいっけん、ひとりの手、大きな栗の木の下で、コロコロたまご、ドキドキドン!一年生、ヤッホッホ夏休み、やまのワルツ、ぼくのミックスジュース、にんげんっていいな、大きな歌、たなばたさま、クラリネットをこわしちゃった、うれしいひなまつり、ヤンチャリカ。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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