- 著者 : 古橋信孝(著)
- 出版社名 : 笠間書院
- 発売日 : 2015年11月
- ISBN : 9784305707840
- 古事記から高村薫、伊藤計劃まで。
日本語の文学の流れを、言葉とはどういうものかから導き、各時代の名のある作品、作家を取り上げ、そのおもしろさを述べながら、それぞれの時代背景に迫る。そしてその作品が、なぜ書かれたか、なぜ要求されたかも考えていく、新しい日本文学史。
【(略)このようにして、文学がなぜ必要なのかを考えていきたい。
方法としては、言葉とはどういうものかという問いに向き合うことから文学を導き、各時代の名のある作品、作家を取り上げ、最初にその時代がどういうものかを述べ、時代によって文学が異なることを具体的にみて、そのおもしろさを述べながら、その時代にはどういうことが問題になっていたか、それぞれがなぜ書かれたか、なぜ要求されたかなどを考えていくことにしたい。そのように考えていくことで、日本語の文学の流れもわかるようにしたいと思っている。】…「序」より※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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