- 著者 : 志賀浩二(著)
- 出版社名 : 紀伊国屋書店
- シリーズ名等 : 大人のための数学 3
- 発売日 : 2008年02月
- ISBN : 9784314010429
- 無限の上にさらにそれを上回る無限があるということを、だれが何のために構想したのか。ゲオルグ・カントルの孤独な足跡は、当初、数学者のみならず、哲学者や宗教家からも批判と非難の眼で見られた。無限と向き合うことは、「数学とはなんぞや」という問いとの格闘でもあった。20世紀に入ると、カントルが耕した数学の大地の上に、抽象数学の花園は、一斉に開花する。数学が、抽象という道へ進む最初の、重要な第一歩を、カントルは標す。そのことを、カントルの人生に寄り添いながら、愛をこめて描く。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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