- 著者 : 津田均(著)
- 出版社名 : 誠信書房
- 発行日 : 2014年06月
- ISBN : 9784414400861
- 「内因概念はまったく意義を失っていない」。気分障害の理解と治療をめぐる混乱を前に、精神病理学の伝統に立ち返ることで病理の本質が明らかとなる。診断と治療、症状と経過、パーソナリティと発達史、素質と環境、さらには「新型うつ病と資本主義」「双極スペクトラムと青春」など独自のテーマまで、哲学や社会学にも触れつつ精神病理学者が縦横無尽に駆けめぐる。歴史から現在へ、人間学から治療実践へと、豊富な症例とともに語りつくされる「うつ」と「躁」の全て。精神科医や心療内科医はもちろん当事者や家族もふくめ、うつ病・躁うつ病とかかわる人々に、いまこそ読んでほしい一冊。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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