- 著者 : ジャン・ピエール・モーリ(著) 遠藤ゆかり(訳)
- 出版社名 : 創元社
- シリーズ名等 : 「知の再発見」双書 139
- 発行日 : 2008年08月
- ISBN : 9784422211992
- 1665年6月、ペストが大流行したためケンブリッジ大学は閉鎖され、学生や教師たちは立ち退きを余儀なくされた。そのなかに学士の称号を得たばかりのアイザック・ニュートンという若者がいた。当時23歳だった彼もまた、ケンブリッジを去り、生まれ故郷に一時帰省する。そして驚くべきことに、わずか1年半のあいだに、微積分法、光学(色彩論)、万有引力の法則という3つの大理論の基礎を築くことになったのである。この期間を歴史家たちは「驚異の年」とよんでいる。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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