- 著者 : 村田理如(著) 松原史(解説)
- 出版社名 : 淡交社
- 発行日 : 2014年07月
- ISBN : 9784473039637
- 〈絢爛にして華麗、繊細にして優美 明治に花開いた日本刺繍の最高峰がここに〉
〈日本画? 油絵? 3D画像? いえいえ、どれも刺繍です〉
海外では「日本人は手先が器用」と昔から言われていますが、その定評は明治期に輸出され超絶技巧の限りを尽くした日本の工芸品から生まれたのかもしれません。重要な輸出品であった刺繍絵画は、思わず触れてみたくなるほど写実的で、人間の手
によるものとは思えないほど精緻な刺繍でうめつくされた上品で優雅なもの。日本画の重鎮が下絵を描き、熟練の職人が腕をふるった刺繍絵画は海外で高い評価を得ていましたが、日本では近年までかえりみられることはありませんでした。本書では近代日本工芸のコレクションで知られる清水三年坂美術館が収蔵する全ての刺繍絵画作品を一挙にご紹介しています。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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