- 著者 : ピエール・ブーレーズ(著) 笠羽映子(訳)
- 出版社名 : 筑摩書房
- シリーズ名等 : ちくま学芸文庫 フ30-1
- 発行日 : 2010年03月
- ISBN : 9784480092373
- 音楽を中心に、現代芸術に多大な影響を与え続けるブーレーズ。現代音楽作曲家として確固たる地位を築き、ウィーンフィル、ベルリンフィルなど世界的オーケストラと数々の名演を残してきた。また優れた洞察力を発揮した論文にも定評がある。本書は、長年ブーレーズの著作を翻訳してきた訳者によるオリジナル編集。刺激的な発言が物議を醸した「シェーンベルクは死んだ」、名曲『春の祭典』の解釈に一石を投じた「ストラヴィンスキーは生きている」、論争相手のケージに送った最後の「手紙」、その他バッハ、ベートーヴェンなど、古今の名作曲家たちを鋭く考察した14編を収録。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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