- 著者 : 島田裕巳(著)
- 出版社名 : 東京堂出版
- 発行日 : 2016年03月
- ISBN : 9784490209341
- NYの9.11同時多発テロ、シャルリー・エブド社襲撃事件、パリの同時多発テロ。
日本に目を向けても、『悪魔の詩』訳者殺害の謎、オウム真理教による地下鉄サリン事件など、宗教にもとづくテロが国内外で頻発している。なぜ神の名の下における「殺戮」は止まないのか?また、イスラム教は危険な宗教なのか?
十字軍や「聖戦」、魔女狩り、異端諮問から、イスラム国(IS)やアルカイダなどイスラム過激派による近現代のテロまで世界の宗教にみられる「殺戮の歴史」をたどり、その背景や宗教の教義、神の役割を徹底分析。「宗教的テロの時代」の本質を理解するための必読書。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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