- 著者 : 高柳有紀子(監修)
- 出版社名 : 平凡社
- シリーズ名等 : 別冊太陽 日本のこころ 304
- 発売日 : 2023年01月
- ISBN : 9784582923049
- 30歳でパリに客死した夭折の画家・佐伯祐三。
駆け抜けるように近代の風物を描き、独自の画風を求め格闘したその姿を、
多彩な角度から、代表作とともにたどる。
【構成】
巻頭言
佐伯祐三──街に生き、街を描き続けた画家 (高柳有紀子)
◎佐伯祐三の生涯を追う
1 誕生と画の道へ(1898?1916年)
2 東京美術学校時代(1917?1923年)
3 第一次パリ時代(1924?1925年)
4 一時帰国時代(1926?1927年)
5 第二次パリ時代(1927?1928年)
6 死後(1929年?)
※佐伯祐三 交流人物相関図
◎佐伯祐三 作品の魅力
奥ゆきのある街並み/正面向きの壁と奥ゆき/斜めに切り取る
ひとつの建物、全景/正対する壁/線(滞船、下落合)
浮遊する線/モラン、ふたたびの挑戦
◎コラム
1920年代のパリと画家たち (小川知子)
佐伯祐三を支えた友人たち (高柳有紀子)
佐伯祐三とゴッホ (冨田 章)
下落合の風景を選んだ佐伯祐三 (守谷賢二)
佐伯祐三とパリのポスター (冨田 章)
結核と「天才神話」──佐伯祐三をめぐって (熊田 司)
佐伯自作のカンヴァスと修復 (田中善明)
「フォーヴ」「エコール・ド・パリ」で語りつくせぬ佐伯絵画の先鋭的魅力 (熊田 司)
◎佐伯祐三を遺した人びと
山本發次郎の眼と蒐集の喜び (北廣麻貴)
美術評論家・朝日晃が遺したもの (田中善明)
佐伯祐三と大橋了介──『大橋了介滞欧日記』より (大槻晃実)
◎資料編
佐伯祐三が見つめた街・パリ
略年譜/主要作品リスト
新宿区立佐伯祐三アトリエ記念館※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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