- 著者 : ジョルジュ・ディディ=ユベルマン(著) 江澤健一郎(訳)
- 出版社名 : 法政大学出版局
- シリーズ名等 : 叢書・ウニベルシタス 971
- 発売日 : 2018年04月
- ISBN : 9784588140495
- ルネサンス以降、美術史はいかなる知の言説として確立されたのか。ヴァザーリによる人文主義的美術史の発明から、パノフスキー的イコノロジーの成立にいたる美学の歴史を、フロイト的「徴候」への眼差しを通じて批判的に解体する“美術史の脱構築”。バタイユやヴァールブルクを継承し、独自のイメージ人類学を実践する注目の美術史家の初期代表作に、英語版の序「悪魔祓い師」を増補して刊行。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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