- 著者 : 大崎一万発(著) ヒロシ・ヤング(著)
- 出版社名 : 扶桑社
- シリーズ名等 : 扶桑社新書 401
- 発行日 : 2021年07月
- ISBN : 9784594088293
- 発売前から重版出来するなど、ファンだけでなくメーカーやホールなど、パチンコ業界に大きな衝撃を与えた『パチンコ滅亡論』を再構成し、加筆修正と新章を書き加えた一冊です。
書き加えられた新章では、主にYouTubeとパチンコの関係性に加え、話題の機種「P大工の源さん 超韋駄天」についても言及。コロナ以降、混沌とするパチンコ業界の勢力図を一変させた源さんについて、鋭く斬り込んでいます。
不況に強いと言われ、長らく娯楽の王様として君臨したパチンコですが、コロナ以降は激しいバッシングと相次ぐ規制、そして依存症問題などにより苦境に立たされています。パチンコを取り巻く問題は複合的に絡み合い、先行きも極めて不透明な状況にあります。
そんなパチンコ業界を取り巻く諸問題、そしてこれからの姿をユーザー目線で鋭く語り下ろした本書は、他に類を見ないパチンコ文化論の決定版とも言える一冊です。
・合法でも違法でもない……根幹を成す「二大グレーゾーン」
・「ちゃんとしてる人」はパチンコ屋に来るな
・パチンコはいくらでも叩いていいという風潮
・そもそも「依存=悪」なのか?
・パチンコ屋のYouTubeは地獄
・源さん韋駄天の功罪※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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