- 著者 : 籠谷典子(編著)
- 出版社名 : 明治書院
- 発行日 : 2006年08月
- ISBN : 9784625623189
- 港区の臨海部には東京最古の貝塚遺跡があった。そして武蔵国最初の漁浦として開かれた芝の海辺、そこへ徳川家康は船を寄せて入府の第一歩を刻み、江戸幕府を築いていった。この地に最初の公使宿館が配置され、西郷隆盛と勝海舟が会見したことも、明治期の黎明を告げるものであった。各時代の初頭に果たした地の利がわかると、ここが東京のふるさとだと思えてくる。その発展の過程が理解できるように、国重要文化財三件、東京都旧跡指定四件、港区文化財三件を記載した。坂道のアップダウンを楽しみながら麻布十番へ赴き、日本のほか十二カ国の芸術家たちが競った「微笑のモニュメント」に心を和ませ、未来への夢を思い描いてみよう。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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