- 著者 : 上原彩子(著)
- 出版社名 : ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングスミュージックメディア部
- 発売日 : 2022年01月
- ISBN : 9784636972900
- チャイコフスキー・コンクール(ピアノ部門)における、日本人初・女性初優勝の快挙達成から20年。
強さとしなやかさをあわせもつピアニスト・上原彩子の素顔に迫る自伝的エッセイ。
音大へ行かずに世界最高峰のピアノコンクールで優勝、
25歳で電撃結婚、三児の母そして東京藝大准教授に。
現在もさらに活躍の場を広げる上原彩子の自伝的エッセイ。
1.二〇〇二年夏、モスクワで
2.チャイコフスキー・コンクールまで
3.ヤマハのマスタークラスに進んで
4.私のコンクール歴
5.世界への第一歩
6.結婚! 出産!!
7.年子も生まれて、日々戦争
8.教える側に立ってみて
9 ピアニズムと練習法
10.いま、これから
――どんなときも、舞台で演奏する時は
「もし明日死んでも悔いがない」という気持ちで弾いているのです。(本文より)
著者:上原彩子(うえはら・あやこ)
第12回チャイコフスキー国際コンクール ピアノ部門において、女性としてまた、日本人として史上初の第一位を獲得。 第18回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞受賞。これまでに国内外で演奏活動を行ない、ヤノフスキ、ノセダ、ルイージ、ラザレフ、ブラビンス、ペトレンコ、小澤征爾、小林研一郎、飯森範親、各氏等の指揮のもと、国内外のオーケストラのソリストとしての共演も多い。 2004年12月にはデュトワ指揮NHK交響楽団と共演し、2004年度ベスト・ソリストに選ばれた。CDはEMIクラシックスから3枚がワールドワイドで発売された他、キングレコードに移籍し、「上原彩子のくるみ割り人形」「ラフマニノフ13の前奏曲」「上原彩子のモーツァルト&チャイコフスキー」がリリースされている。 東京藝術大学音楽学部早期教育リサーチセンター准教授。
取材・構成:ひのまどか※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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