- 著者 : 島智久(著)
- 出版社名 : 明日香出版社
- 発売日 : 2019年11月
- ISBN : 9784756920584
- テクニックを知るだけで、子育てはもっとうまくいく!
感情×イメージを刺激する科学的に正しい子育て法
子育てにはイライラがつきものですが、それは「子どもが言うことを聞かない(してほしいことをしてくれない)」ことで起こるもの。
ではどうしたらいいのでしょうか br> 「イライラを消す」「親が変わる」といった主旨の本が多いなか、本書は簡単な心理テクニックによって、子どもが進んで行動するようになる方法を伝えます。
親が変わることはムリ、それよりも子どもが進んで行動するようになれば、結果として親のイライラも減る!
そのための33のアプローチ方法を大人気心理相談員が初公開します。
・「親が変わる」より「子どもが変わる」のが先!
・「きょうだいは公平に」ではなく「特別扱い」を!
・スキンシップは「愛情」よりも「行動」が先!
◎もくじ
第1章? なぜ子育てのイライラは尽きないのか?
第2章? 子どもの「感情」に働きかけよう!
第3章? 子どもの「イメージ」に働きかけよう!
第4章? 思春期にソフトランディングさせよう!
◎著者
島 智久(しま・ともひさ)
千葉県浦安市教育委員会 主任心理相談員
公認心理師(国家資格)
臨床心理士(協会認定資格)
日本大学大学院文学研究科心理学専攻博士前期課程において、目の動き(という「行動」)を調べることで、いかに「イメージ」が行動のプランとして機能しているのかを研究。
その後、子どもの発達に関する相談機関(児童相談所・教育研究センター・保健所など)で勤務し、いかに「感情」が人の発達を導き、社会的な行動を豊かなものにするのかということに関心が向かい、浦安市こども発達センターにて発達に偏りのある子どもの情緒の発達を中心とした心理的サポートに従事するようなる。
現在は、千葉県浦安市教育委員会の主任心理相談員として、発達に偏りのある子のいるクラスの担任に助言をしたり、不登校の子どもや発達に偏りがある子の保護者のカウンセリングを行ったりしている。
一女一男の父親。
主な著作および研究
『育児の事典』分担執筆(朝倉書店)
『父親の育児不安に関する基礎的研究 I~V』共同研究(日本子ども家庭総合研究所)他※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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