- 著者 : 六朝楽府の会(編著)
- 出版社名 : 和泉書院
- 発売日 : 2016年02月
- ISBN : 9784757607897
- 『隋書』音楽志は、南北朝から隋朝に至る音楽の変遷を記録した通史であり、そこには、南北・東西音楽の交流と融合、日本雅楽の淵源となる西域音楽の東漸、理想の楽をめぐる国家的論争、儀礼・祭祀音楽の式次第他、古代音楽の実態が克明に描かれる。南北朝・隋唐史研究のみならず、中国学全般、ひいては日本古代史、日中交渉史、東洋音楽史等、東アジアの学術史を理解する上での基礎史料である。
本書は、中国古代音楽の事典的性質も備え、原文・書き下し文・現代語訳のほか、語注には、語句の出典・用例などを豊富に示し、音楽用語や歴史的背景についても詳細な解説を加えた。巻末には人名索引、楽曲・書名索引、事項索引を付す。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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