- 著者 : 木村松子(著)
- 出版社名 : 学文社
- 発売日 : 2017年03月
- ISBN : 9784762026829
- 日本の教育学は女性運動の提起に十分に関心を向けてきたといえるだろうか。
女性運動が提起したものを教育運動として理解し、学校教育学の課題として再考する。
戦後の女性教員運動が提起したものは何か。
労働運動としてだけではなく教育学の課題として女性教員運動へ注目することによって、
そこから生み出されてきた新たな教育の模索の過程と成果を明らかにする。
1962 年から82 年まで日教組婦人部長を務め、運動のリーダーであった
奥山えみ子に焦点を当て,論文や発言記、インタビューの記録から調査・考察する。
戦後の女性教員運動の記録を収集し、女性教員たちが訴えていた
問題に対する当時の解決理論と展開された運動について再検討し、その内容と意味を明らかにする。
その際の認識論と方法論についても明確にしていく。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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