- 著者 : 長谷部史彦(編著) 関哲行(ほか著)
- 出版社名 : 慶應義塾大学言語文化研究所
- 発行日 : 2014年03月
- ISBN : 9784766421293
- 私には旅に出る理由がある
▼サファヴィー朝のシャー・アッバースの外交使節としてモスクワ、さらには白海を経由して中欧、イタリア、南仏を歴訪し、スペインのヴァリャドリードでシーア派からカトリックに改宗して「ペルシアのドン・フアン」となったウルチ・ベク――。
メッカ巡礼を中心に据えつつ三大陸を巡る前人未到の大旅行を達成し、広域に関する貴重情報を豊富に含む異色のリフラを残したイブン・バットゥータ――。
▼10世紀~17世紀。西アジアや北アフリカ、そしてヨーロッパを旅した人々は、その情景、自身の思索、異文化との接触交流をいかに記述したのか。
▼遺された多様な史料から、彼らを取り巻く世界や時代の刻印を読み解いてゆく。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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