- 著者 : 望月典子(著)
- 出版社名 : 慶應義塾大学三田哲学会
- シリーズ名等 : 慶應義塾大学三田哲学会叢書
- 発行日 : 2020年10月
- ISBN : 9784766427097
- カンヴァスに描かれた「タブロー」はいつどのようにはじまったのか?
▼タブロー(tableau)とは、板あるいは画布に絵の具で描かれた、持ち運び可能のイメージを意味するフランス語で、現在の絵画形式の主流となっている。特定の場所に結びつかない独立性が特徴であり、その独立性を保つために枠(額縁)が用いられる。本書はタブローという観点から近世以降の西洋絵画の歴史を捉えなおし、そこに何が描かれてきたかを論じる。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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