- 著者 : 上岡直見(著)
- 出版社名 : 合同出版
- 発行日 : 2014年01月
- ISBN : 9784772611770
- 福島原発事故後の避難の実態をふまえ、
交通工学的な観点から全原発を検証。その結果、
住民の被ばくを避ける現実的な時間内で
避難することは、全原発で不可能だとわかった!
●こんな状況で再稼働などできない!
?事故の進展や地形・気象条件などに応じて、住民の被曝を最小限にするための最適な行動を指示するマニュアルができていない。
?原発から30キロ圏内のうち6割超の市町村が、避難計画や具体的な避難先を固めていない。避難対象人数や面積が大きすぎて対応しきれないためである。
?そもそも、原子力発電所の災害時に、住民が被爆せずにすばやく避難できる「避難計画」など、できていなかった。
?こんな状況で、2013年6月、原子力規制委員会は新たな規制基準を発表。各電力会社は続々と再稼動を申請した。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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