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【送料無料】本/ブライアン・メリマン『真夜中の法廷』 十八世紀アイルランド語詩の至宝/ブライアン・メリマン/京都アイルランド語研究会 【新品/103509】
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- 著者 : ブライアン・メリマン(著) 京都アイルランド語研究会(訳)
- 出版社名 : 彩流社
- 発行日 : 2014年12月
- ISBN : 9784779120589
- 「アイルランドのオルフェウス」
「18世紀文学のもっとも独創的な傑作」──シェーマス・ヒーニー
知られざるアイルランド語文学史上の傑作を、原詩からの本邦初訳でおくる。
18世紀末、アイルランド語詩の伝統が衰えゆくなかで、アイルランド語で書かれた幻想的パロディ──ブライアン・メリマン(1750頃-1805)の『真夜中の法廷』。
アイルランドのノーベル文学賞詩人シェーマス・ヒーニー(1939-2013)は、『真夜中の法廷』を「18世紀文学のもっとも独創的な傑作」として「世界文学」のなかに位置づけ、メリマンを「アイルランドのオルフェウス」と高く評価した。
本書は、『真夜中の法廷』の日本語訳とともに、英語による文法解釈、メリマン論を集約した類例がない貴重な内容となっている。
?あらすじ
7月のある夏の日、アイルランド西部クレア県で「妖精の法廷」が開かれる。
裁判を司るのは「妖精女王イーヴァル」。
結婚できないアイルランドの状況を嘆く若い女(原告)と、若い妻の不倫を糾弾する老人(被告側証人)。
「被告」として出廷させられた「詩人」の前で繰り広げられる「真夜中の法廷」とは──。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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