- 著者 : 川田順造(著)
- 出版社名 : 青土社
- 発行日 : 2014年01月
- ISBN : 9784791767465
- 「富士山」と「三味線」それぞれの文化遺産と歴史伝承を検証。文化人類学者の問題意識が提示する、文化とは何か、人間とは誰か。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
- 富士山の「世界文化遺産」認定に沸く昨今。しかし、「文化遺産」保護という国際的な防御策が講じられないまま、グローバル化の猛威によって文化遺産は窮地に追いやられている。 そして、いま、三味線が存亡の危機にあるという。動物愛護観念により、猫の皮を使った三味線文化が消滅の危機に瀕しているのだ。富士山と三味線。この二つの接点は、全地球を覆うグローバリゼーションである。グローバリゼーションはすべてを画一化し、文化をも消滅させる。それぞれの文化遺産と歴史伝承を検証し、問題意識が提示する、文化とは何か、人間とは誰か――
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